2004/12/14(火)華式(Kshiki)Updateのやり方
2004/12/13 25:00
KShikiの場合は、スタイルシートで全部色を変えたり出来ないので一苦労である。
1.全バックアップ
とりもなおさず、現在動いてる奴を全ファイルバックアップ。
2.転送
最新版を/data,/GraphixAをのぞいて全て転送。転送は普通に行えばいいが、sjisの所為かsamba経由だと上手くいかないことが多い。WinSCPで。パーミッションは継承されるので、多分問題ない。
3.書き換え
具体的に書き換える必要があるファイルを以下に挙げる。ここでの「書き換える必要がある」とは、私が自分のサイトで使うために色変えなどで書き換えているファイルを含んでいる。
KshikiconfigD.cgi - デザインファイル。記事のボーダーカラーなど。将来的にはこれとスタイルシートで全部いじれる?
KshikiconfigP.cgi - パスワード関係ファイル。タイトル等。
KshikiFormMain.html - 外形生成ファイル。タイトルのバックカラー、ログインフォームの場所など。
KshikiFormParts.html - 検索フォーム、カレンダー等のバックカラー。
上記4ファイル。どうも散逸してるのが気になる。今回は差分を残しているので、どこを書き換えているか次回ExamDiffで直ぐ分かるはず。
以上3ステップで終了。
なお、画像のアップロードに失敗する問題はa50にしたところ直った。が、なんか記事追加時に消去ボタンしかでなかったりする。どうにもKshikiはバグが多い。おまけに遅い。
2004/12/14(火)Virtual PC 2004 Trialを使ってみた
2004/12/14 5:00
ちなみに、目的はというと昔やってたゲームのデータを確認したくなったがWinXPじゃ動かんー という話。
さて感想。
1.実機より遅い
ホスト側に普通にOSをインストールする方が早い。当たり前だという声もあるかもしれないが、エミュレートすることによって低速デバイスが加速する部分もあるはずで一概に確実に遅くなるとは言えない(はず)。だがまあこいつはだいたい遅い。マウスポインタ、ディスクアクセス、その他もろもろホストの能力の1/3~1/4位の感覚になる。
2.サウンド滅茶苦茶
音に関しては相当酷い。ブツ切れるし、このMIDIの酷さは久方ぶり。PC-98 + ソフトウェアMIDIより多分悪い。
3.バックグラウンドにすると遅くなる
Virtual PC固有だと思われる。バックグラウンドにすると途端にフォーマットなどが進まなくなる。今ひとつ使い勝手が悪い。
結論、使えるか使えないかというと”将来性に期待”というところか。マルチOSは決して勧められる物ではないが、ガチャポンあたりで余りHDD1つ使えるのなら実機にインストールした方が万倍良い。下手すると、Annex86+Win95あたりに負けるかも。Grandaleだかなんだか、ハードからのバーチャル化の方が早いかもしれない。
ただしこのソフトがやたら遅いのは、相当低レベルまでいちいちエミュレートしてるからだという話なので、動くOSの多さという点では強いのだろう。Unix系もおそらく動く。有り余るCPUパワーの下で、OSの互換性を保って作業というシチュエーションでは強力か。