2004/03/19(金)スパイウェア対策

2004/03/18 24:00 PC(全般)
今までやらなきゃと思ってはいたが、保留していたもの。
この度、めでたくoptmize.exeに感染していたことが発覚したほか、どうもDVD-R焼きがおかしいので徹底チェックすることにしました。

http://higaitaisaku.web.infoseek.co.jp/menu5.html

ここが詳しい。まとめると、

検疫 - Ad-aware
予防 - SpywareBlaster

という構成でOKのようだ。ad-awareは定義ファイルを実行時に更新すればいいとして、SpyBlasterは定期的に更新する必要があるので、方法を検討した方が良いかもしれない。まあそんなにしょっちゅう引っかかるものでもないとは思うのだけど。なお、SpyBlasterはレジストリの保存機能などもあるほか、自動起動しなくてもスパイウェアから保護してくれる。なかなか優秀なソフトのようだ。

両ソフトをインストール。悩んだけど、program filesにしました。

2004/03/12(金)デジコミ-スキャン・塗りつぶしまで-

2004/03/11 24:00 お絵かき
デジコミマスターズ読みながらちょっとお勉強。

CMYK変換してからの方がわかりやすいのは確か。

カラーで取り込み

CMYK変換

トレス色分イメージ複製

トレス色チャンネルだけ残す

明るさ(線が太らないところ)・コントラスト(100)で2値化してグレースケール変換

塗りつぶし作業

選択範囲>色域設定>で黒を選択範囲にして選択範囲を1pixel縮小。新しいレイヤーつくってそこに塗りつぶし。

線画ファイルはトレスレイヤーより明るさを落として2値化

レイヤーを線画ファイルに複製する。

ここまでで1サイクルでいいようだ。ゴミ取りはトレスにも適応した方が良いなら、取り込み直後にやる方が良いし、線画のみで良いなら2値化の直後ということになる。ちょっと要研究だ。手法はゴミを浮かせて線画部分をマジックワンドして後をとばすっていう例の方法で良いような気がします。

2004/03/10(水)マルチブータブルCD

2004/03/09 24:00 PC(全般)
色々調べてみたり試してみたりしたんですが、結局あまり最高の手段ってのが見つかりませんでした。

見つけた方法は4通り

1.プリーズ・ウェイクアップ!
2.mkbootcd
3.ISOLINUX
4.Ultimate Boot CDを改造

さて、一番有効なのは4。

1はシェアウェアで試用もなかったので、未確認だ。

2のmkbootcdはVectorに転がっていたやつだが、元のサイトが消えている。EI TORIOの規格でマルチブートを実現するが、BIOSによってまるで動かない。Versa PRO,A7V333では先頭だけしか動かず駄目で、K7T Turboだけセーフだった。

3、ISOLINUXを使う方法だが、
http://www.takemaru.com/download/takeCD/mktakecd.txt
2chのFDDレスでいこう
が参考になる。これを試したところ、Feature ToolやDrive Fitness Test等のDOSは上手く動くのだが、NTで作ったMS-DOSのFDイメージは上手く動かない。

4.Ultimate Boot CD改造は上記の欠点を解消している。しかし、3にしろ4にしろ純粋なるFDイメージしか起動できない点には注意すべきだ。

4の手順。ultimate Boot CDのサイト( http://www.ultimatebootcd.com/)から、isoイメージを持ってきて、daemonにつっこんでファイルを全部ディレクトリに抜く。追加するイメージがあればimagesフォルダに追加し、bscript/bscript.iniを書き換える。基本的にはmemdiskで、動かなければdiskemuで良いようだ。で、mkisofsでisoイメージを再生成。ブートイメージをbscript/loader.binで後は特別な設定は要らない。

3,4それぞれ
c:\online\make_bootCD\makec:\online\make_bootCD\ubcdのmake.batに設定が書いてあるので参照。にしても、結局課題となるのはCDのイメージを何とも出来ないということで、partition ExpertとTrueImageは動かせない。まあこの2つに関しては、ブートCDをアプリから直接書けるので大した苦労はないのだが。どっちかっていうとWindowsから読めない影響がでかいのか……

2004/03/08(月)いい加減レイヤーを覚えよう

2004/03/07 24:00 お絵かき
ということで、レイヤーの重ね合わせをちょっと整理してみます。

標準、乗算、スクリーン、オーバーレイ、差分、加算、減算、比較(明)、比較(暗)、色相
くらい覚えておけばいいのかな?

系統整理。

●暗くする系
・乗算、比較(暗)
比較(暗)<乗算で、乗算の方が暗い。

●明るくする系
・スクリーン、比較(明)、加算
比較(明)<スクリーン<加算の順に明るい。数字で考えれば直ぐわかる。

●明度をいじらない
・色相
上レイヤーの色相に強制する。

●色相をいじる
・差分、減算、オーバーレイ
減算は上レイヤーの色を背景から抜いた感じ。差分はそれを絶対値で取るので、なにが起こるかわからない。ただモノクロであれば、違い部分が白、違ってない部分が黒になる。オーバーレイは乗算とスクリーンの中間で上の彩色を追加する感じか。ちょっとわかりづらい。

とりあえずこのくらいで。

2004/03/07(日)WWWC

2004/03/06 24:00 PC(全般)
WWWCでWPC ARENAのページが一向に取得できなかった問題。

サイトアドレスが/で終わっていて、トップページがshtmlだと取得できないらしい。
index.shtmlと直打ちしてやると大丈夫、のようだ。

2004/03/01(月)ATCSでもだめ

2004/02/29 25:00 PC(Linux)
timeout waiting for DMA続き。
換装してから1週間ですが、同じ症状で落ちました。ということでもう少し情報を探してみる。

http://lists.debian.or.jp/debian-users/199707/msg00031.html
対策としてはカーネルにパッチを当てる(詳しくは linux-users の方を探してみてください. 当方では URL が見付かりませんでした.),もしくは,カーネルのリコンフィグをする際に
Use old disk-only driver on primary interface?
を y とすると回避できます.
http://www2n.biglobe.ne.jp/~kadou/Linux/libretto30.html
カーネルのコンフィグは、

CONFIG_BLK_DEV_HD_IDE=y (Use old disk-only driver on primary interface)
CONFIG_BLK_DEV_HD=y

とした。
追記:これは、IBM の HDD のファームウェアの問題で、カーネル 2.0.31 で対応したので、現在は不要。

あと、initrd オプションを使うために、

CONFIG_BLK_DEV_INITRD=y (Initial RAM disk (initrd) support)
を有効にしておく必要がある。
らしい。これによると対応されてるはず、なんだがなあ……

make menuconfigだと調整し切れないようなので、/home/urara/kernel/linux-2.4.1/.configを手動調整した。
CONFIG_BLK_DEV_HD_IDE=y (Use old disk-only driver on primary interface)
CONFIG_BLK_DEV_HD=y

CONFIG_BLK_DEV_INITRD=y (Initial RAM disk (initrd) support) 
で、カーネルを再構築。いつも通り、make dep,make bzImage.

initrdをチェックしないと起動時にカーネルがパニくる。make menuconfig項目との対応は不明。

とりあえず安定したなら今度調べる。

ちょうど1週間で落ちたが、cronと関係はあるんだろうか。まあまた日曜日落ちたら1考。

なお、この状態でhdparm -Tt /dev/hdaで速度測定してみた。Buffered-Read 16.49MB/sは行くので速度として問題はなさそう。
OK キャンセル 確認 その他