2004/02/07(土)gnuplot-gs-tex日本語化メモ

2004/02/06 24:00 PC(全般)
gnuplotは開発版3.8であればだいぶ日本語に対応できるようになっているものの、
png,gifでの出力が上手くいかない、gsでも調整が必要などめんどくさい。
日本語を使う機会がちょっとでもあるなら、下のパッチが当たった日本語gnuplotを使う方が話が簡単だ。

http://www.h2.dion.ne.jp/~yamaga/gnuplot/index.ja.html

グラフ画面上での範囲指定が出来ないものの、pngのカラー指定がやりやすかったりする。デフォルトでほとんど考える必要なく日本語が使える。ただし、vfontcapというファイルをc:\WINNTフォルダに設置する必要がある。

入力画面で右クリック->フォント指定
グラフ画面は、Windowバーを右クリック->フォント指定

正規のgnuplotで日本語表示も同様。psに吐く場合は、
set term pos eps color "MS-Gothic"
とかで解決。

ghostscriptはlib/cidfmapを書き換える必要があるらしいが、効果不明。
ghostviewは基本的に一切いじらなくて良い。

dvioutはptex等がインストールされていると破綻する? tex/root guess->Noがキモ。
graphicタブ、gsのコマンドはgsx:で自動取得した場合上手くいかないことも。-Iオプションの中からonline/gs/fontsをはずす。

jsarticleは検索してダウンロード。jarticleは幅が狭すぎて使えない。
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