2005/02/01(火)PCLフォーマットが見られません
2005/02/01 10:00
ENTER LANGUAGE=PCL3GUI
とか書いてある。どうもPSじゃない。
調べたところ、HPのLaserJet系プリンタ用のファイルフォーマットであるPCLだとあたりをつけた。
PSとにたようなもんで、簡単に変換出来るでしょ! とか思ったら甘かった。
結論から言うと、見るには見られたのだがEscapeEという商用ソフトのトライアルでやっと見ることだけ出来た。変換についてはギブアップ。
やったこと。この手のファイルが扱える変換といえば、netpbmとImageMagickが有名どころ。
1.1.netpbmインストール
1.2.netpbmではPCLへの変換は出来るがPCLからの変換は出来ない
2.1.ImageMagickがすでにインストールされている事を確認
2.2.PCLへの変換を確認
2.3.PCLからの変換ではhp2xxが無いと言われる
2.4.hp2xxをインストール
2.5.なんかエラーでやっぱりPCLからの変換は出来ない
ここでギブアップ。なお、商用ソフトならいくつか対応しているものはある。
しかしこんなファイルどうやって生産したのだろう。
ところでnetpbmは4年ぶりくらいに触った(というか思い出した)。当時は何でも変換出来るように思ったのだが、今にしてみると結構一方通行だらけだ。ImageMagickなんかが出てきて廃れつつあるのかもしれない。
2005/01/31(月)PCastTVの色設定
2005/01/31 13:00
まずデフォルトの設定は(5020/2235/5020/4980)。
デフォルトでコントラストが高すぎるのは明らかなのだが……
コントラストを下げる。
鮮やかさを下げる。
は共通。明るさは人によって調整方向が違うらしい。
ということで、当面(5020/1922/5020/3725)あたりで使ってみます。
コントラスト2235->1922,鮮やかさ4980->3725ね。
これだと、白系の白飛びはイイカンジなのですが、色あせがあるかな……。
2005/01/31(月)PowerDVDバージョン情報
2005/01/31 13:00
2.55未満 バージョンそのまま
2.55 PowerDVD2000
3 PowerDVD VR-X
4 PowerDVD XP
5,6 バージョンそのまま
ということでいいようだ。私が使ってるのはXPだから結構前の世代の製品である。
VROが確実にシーク出来るなら買ってもいいかもしれない。
2005/01/31(月).VROを見るのがちょっと大変
2005/01/31 5:00
まず我が家の環境を書いてしまった方が良いだろう。
・Panasonic DMR-E85H(DIGA)
・GSA-4040B(PC側のDVDドライブ)
要はこの環境で、DIGAで撮った映像をさくさくPCで見たいというのが今回の要望。
さて、DIGAではDVD-RAMに"ダビング"を行うと必ずDVD-VRフォーマットで記録される(逆にDVD-Rに"ダビング"すると必ずDVD-Videoになる)。
DVD-VRフォーマットでは、動画ファイルの実体は.VROという拡張子で記録されている(DVD-Videoなら.VOB)。結論言ってしまうと、普通のプレーヤーでも大概見るだけなら出来る。ところが、シークが上手くいかない。
・Media Player Classic - 全く出来ず(シークさせると高負荷になって応答無し)
・Zoom Player - 出来るときと出来ないときがあり
・Nave The BK - 通常再生で音声ブツブツ。シークは出来るときがほとんどだが、出来ないこともある。
・PowerDVD XP PRO - シークは軽快に出来るが、2時間記録したDVD-RAMで先頭から1時間分しかできない
という、なんとも再生環境を決めかねる結果になった。まだ調査の必要がある。
DVDは、
・メディアによる物理フォーマット
・UDFによる論理(ファイル)フォーマット
・動画記録フォーマットorファイル記録フォーマット(アプリケーションフォーマット)
と、3層構造になっている。DVD-VRフォーマットは3層目にあたり、他にDVD-Video、DVD+VRという記録方式がある。DVD+VRは名前の通り+系メディアのために策定されているフォーマットで再生互換性が高いという伝説があるが、詳しくないので言及しないでおこう。問題はDVD-VideoとDVD-VRの違いである。
フォーマットの成長によってお互いの欠点は克服されていくので、一概にどうという言い方が出来ないところがきつい。例えばDVD-Videoへの追記は以前行えなかった。一応分かった限りで言うと、
・CPRMにはDVD-VRしか対応しない
・本当の編集作業はDVD-VRでしか行えない
・記録メディアは最終的に選ばない(DVD-VR on DVD-RやDVD-Video on DVD-RAMも可能らしい)
ということらしい。後、最低記録容量とかあった気がするんだが、どうだろう。どちらにしろDVD-Rの場合はファイナライズという作業が必要になる。
2005/01/01(土)A7V333仕様メモ ─8倍出ず─
2005/01/01 2:00
Athlon XP 1700+(多分苺皿)
の組み合わせにおいて、FSB133x8=1066MHzとしたところなぜかPOSTしない。
不思議なことにx7,x7.5,x8.5は問題なく立ち上がる。
特定の倍率で立ち上がらない現象は、Mobile Athlon等を使った際に良く現れるが(倍率用のピンビットが違うため)、Athlon XPにおいてこのx8だけ立ち上がらないという現象ははじめて経験した。
あれ、これMobileだったかな? やば、記憶無し。ともかくこの環境でFSB133x8だけは鬼門のようだ。
2005/01/01(土)ドキュメントのデジタル化を考える
2005/01/01 1:00
とりあえず効率を考えるなら、両面読み取りADFはないと辛い。普通のFBにADFを足すことも出来るが、たいてい片面限定。両面を選ぶと、結局専用機になってしまうようだ。
ADFにかける以上裁断機は必須。もちろん本を一発で切り捨てられればそれが効率が良いに違いがないのだが……
●ドキュメントスキャナ
・PFU(Fujitsu) ScanSnap fi-5110EOX2 \43,000
ジャムり易い、縦線が入りやすい(噂)。TWAIN非対応なので、基本的にPDF出力(もしくはPDF経由でjpg等)となる。
・Canon DR-2080C \90,000
比較的メンテしやすいらしい。
・Panasonic KV-S2026CN \140,000
200枚積載可。上記2機種は50枚まで。
●裁断機
・CARL DC-210~DC-230 \13,000~\16,000
40枚程度まで。
・プラス PK-513 \23,000
100枚程度まで。ただし重量10kgでかさばる。刃を痛めると交換が高い。
だいたいパーソナル用途だとここら辺が限度。ScanSnap+DC-2*0はなんと60k位で手に入る。ここら辺だと個人でもちょっと頑張れば手が届きそうだが、ScanSnapの評価はばらけるようだ。
使い物になるかはメンテのしやすさ・サイクル、ジャム・ミスフィード率が深く関わってくる。ここら辺人によっては気になったり気にならなかったりする部分で、評価が分かれるのも仕方がないか。
それと裁断効率。本を40枚以下になるように割って、1つずつ裁断機にかけセット->スキャンボタン。裁断サイクルが多いとやっぱりめんどいのだろうか。
動画用紙が吸えるとなるとA4ではサイズが足りないので、とんでもない値段になる。動画スキャン用途にはなかなかきびしい。
まあ研究室で今度買うそうなので、ちこっと使ってみて使い心地を確認してみる。確か上記の物よりもはるかに凄まじい予算が付いていた気がするので、業務用のごっつい奴が来るはずだ。
・参考
【コミック】自炊技術総合スレッド13冊目【書籍】
http://tmp4.2ch.net/test/read.cgi/download/1101561261/
紙情報のデジタル化◆ドキュメントスキャナ
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/hard/1030199319/
【ADF】スキャナで連続取り込み005.jpg【OCR】
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/printer/1078849560/
全部2chか…… 後は適当にググっておくれ。
2004/12/31(金)memtestログ
2004/12/31 19:00
環境
CPU:Athlon XP 1700+(多分苺皿)
M/B:A7V333
V/B:Sapphire Radeon 9200SE Atlantis(地雷)
テスト対象メモリは2枚で去年春に購入したPC2700 CL2.5、今月末に購入したPC3200 CL3。画像は左に掲載する。共にチップはinfineon,512MBである。なお、みればわかるが共にJEDEC非準拠。
さて、
PC2700,PC3200のメモリとも1枚差しFSB166(PC2700)動作において
CL2.5-3-3-6 エラー無し
CL2-3-3-6 エラー無し
CL2.5-2-2-5 POSTせず
となった。まずいことにA7V333にはCL3や甘めの設定がない。By SPDとするしかないのだ。またFSB200(PC3200)での動作は保証されていないため、単独メモリのテストにおいてこれ以上できることがない。いや多少無理させれば出来るのだが、切り分けがめんどくさくなるので今回パス。
次に2枚のメモリを差してチェックしたところ、FSB166(PC2700)動作において
CL2.5-3-3-6 Test#6(Moving Inversions)でエラー多発
By SPD Test#6(Moving Inversions)でエラー多発
となった。この結果はスロット位置を何通りか変えて試してみても変わらなかった。
そして2枚のメモリを差した状態で、FSB133(PC2100)動作とすると
CL2.5-3-3-6 エラー無し
CL2-3-3-6 エラー無し
By SPD エラー無し
となった。
結局この2枚のメモリとA7V333の組み合わせではPC2100として動作させるほか無いということになった。
原因考察。まずA7V333がBy SPDでもCL3になってない可能性がある。スロット位置を変えてBy SPDにすればCL3になってくれるかと思ったが速い方に追随しているのかもしれない。確証はないが。
さてそもそも、PC2700 CL2.5+PC3200 CL3ならPC2700 CL2.5で動くんじゃないのという話もある。両メモリとも1枚差しならCL2で動いたことを考えると、若干のマージンはあるだろう。infineonチップは素性の確かさに定評があり、設定を緩めにすれば相当高クロックまで伸びることが知られている。従って基盤が問題なのではないかという疑いが強い。そも電子回路は「動くなら」コンデンサ・抵抗が少なければ少ないほど特性が良くなるはずである。しかしタイミング合わせが厳しいDDR SDRAMにおいてはコンデンサが重要な役割を果たす。その所為で高品質なメモリ=コンデンサチップが多いという図式が出来てしまったほどだ。てことはコンデンサがスカなPC2700のほうが怪しい…… か。ここらへん、高くてもそこそこいいメモリを買った方が良い、異種メモリとの組み合わせが厳しいというDDRの定説を実証することになってしまった。
さてどうするかであるがPC2100 <-> PC2700の速度差は実質上体感にほとんど影響を与えない。またA7V333ではPC3200に挑戦する気はない。となると、別に今の通常使用としてはこのままで問題ないとする。後は単に自己満足として原因の切り分けを行いたいという願望と、今後CPU+M/B更新においてこの組み合わせでは使い物にならないだろうという問題だ。いつ変えるかは結局値段次第になってしまうので、何とも言えない。DDR2がまだまだ来ないと言えるなら、同じメモリに揃えた方が良いのには違いないのだが。買って売るなら差額2kほどだが、まあもちろんテスト時間や移動時間があっはっはになる。迷うな。
なおCPUは1.5V->1.25V,1.47GHz->1.0GHzの切り下げ駆動をしているがこれに関してエラーとの相関関係は認められなかった。
2004/12/29(水)nicky + waa 注意点
2004/12/28 26:00
waa用のjavascriptは普通にフッタに書けばいい。が、nickyの仕様ではフッタ中のエスケープシーケンス(\")が飛ぶらしい。
文字列中の\"が飛ぶとまあ想像に難くないだろう。読み込んだときにスクリプトエラーが出て改行コードがありませんとかいわれる。
ヘッダフッタファイルはnickyディレクトリ中の、
nickyHFdat.cgiが元データ、
nickyHF.cgiが表示用データ、
だがこの2ファイル、私の使用法ではエスケープシーケンスが飛んでしまう以外に差異がない。ということで、nickyHFdat.cgiをnickyHF.cgiに上書きコピーすればこの問題は直る。
なお、フッタ更新時には毎度この作業を行う必要がある。
2004/12/27(月)ZoneAlarm + VMware相性
2004/12/26 27:00
結論から言うと、ZoneAlarmとVMware内の何らかのプロセスが衝突していたらしい。
taskmgrでプロセスをCPU使用率をwatchしたところ、ZoneAlarmの実体であるところのvsmon.exeが数秒ごとにCPU100%を占有している。
←こんな感じ。
VMware関係プロセスのvmnat.exe、vmnetDHCP.exe、vmware-authd.exeあたりをつぶすと、これが収まった。
現時点でVMwareを使用する予定はなくなっていたので、vmwareごとアンインストール。
解決。
なお、ついでにZoneAlarmを5.5系にupdate。
フリーであるが故の面倒さではあるが、自動アップデートにしてくんねえかな。ダメだろうな。
2004/12/20(月)微妙に不安定Thunderbird
2004/12/19 27:00
1.0もリリースされて久しい頃に、0.8-0.9に関する不満を書くのもどうかと思うが、1.0でこれが解決されてたら凄くうれしいなということでメモに残しておこうと思う。へたれなので1.0は日本語版が出てから試すことにする。
なおメインで使ってるのは日本語版0.8であるが、無印0.9も試した。以下の点に関しては0.9での改善は見られなかった。
・検索で良く落ちる
再現性がないので報告も何もあった物ではないが、条件を複数にしたとき、検索をし直したときなどに非常に落ちやすい。日本語文字列を使ったときも落ちやすい気がするが、今ひとつ自信なし。
・不正なメールの日付が狂う
バグでも何でもない仕様なのだが、受信日時で管理できた方が送信日時で管理するよりもOEに慣れた身としてはありがたい。ThunderBirdでは受信順という管理方法があるが、いまいち見づらいのとインポート時に綺麗に並んでくれいなため個人的には不満。送信日時で並べると2100年に来た友人のメールが先頭に来る。おまえ1人だけ世紀末か!
・消したメールがデータファイルから消えていない
これは管理システムを把握してないので一概に文句を言って良い物か分からないのだが、或るフォルダにメールを入れたあとに別のフォルダにそのメールを移してもメールボックスファイルの中に移したファイル・消したファイルが残っているようなのである。せっかくの生っぽいデータなのだからきちんと消すようにして頂けると色々出来てありがたいという話。
・その他
よく分からないタイミングで落ちる。不正っぽいメールはきちんと解析してくれない(こちらが正しい? 就職情報系のメールがいくつかall?になった)。
文句はつけたが、現時点でフリーメーラーとして最高レベルの出来であることは間違いない。これからも頑張って欲しいもの。