2013/10/17(木)機器入れ替え

2013/10/17 10:43 PC(全般)
PC周辺機器類が色々古くなって(ガタが)きていたので、この際一斉に入れ替えた。
メモだけ。

■カラーインクジェットプリンタ
HP DJ-955C → Brother DCP-J552N

基本年賀状+イラスト・原稿の出力確認。ほぼ普通紙専用。

DJ-955Cはメカニックは未だにしっかりしているのだが、さすがに古くなってきたし、フチなし印刷がないのが不満だった。

出来るだけ長期間使用しなくてもインク詰まりのない、使いたいときにすぐ使えて、普通紙にそこそこ印刷品質が出るものを調査。

店頭確認したらBrotherの印刷結果が比較的良好だったので、同等程度以上の使い勝手を確保できるだろうと見込んでこれに入れ替えた。

・Epson機はインクの容量・クリーニング時の消費がすごいらしいのでパス。

・(最近の)Canon機は印刷実行から待ちが長い(しょっちゅうクリーニングする?)らしいのでパス。

・HPはあまりに印刷品質が進化してなかった感じだったのでパス。(業務機はそうでもないかも?)

業務機とか色々選択肢あって難しいね。

■モノクロレーザープリンタ
NEC MultiWriter 2350N → Brother HL-5450DN

元々6k位で買ったものだし、ピックアップが怪しくトナーも切れてきたので入れ替えを決断。

A3はほとんど使わなかったので除外。コンパクト・高速かつ、可能ならモノクロでグレースケールが綺麗に出せるものものがほしい。A4両面は必須。

Brotherのグレースケールが良好とのことで、店頭調査。対抗機種のHL-2270DWはコンパクトかつ無線LANがついて値段も安いのだが、印刷品質、特にグレースケールの表現は1200dpi時の5450DNが優る感じだった。消費電力がちと心配だが5450DNに決定。

■サブモニタ
Dell 2001FP → Dell P1914S

2001FPの焼き付き問題が酷くなってきたので入れ替え。

2001FPの焼き付き問題は、複数台で経験したので少なくともロットレベルでこの機種に共通っぽい。それこそ半日~1日レベルでかなりはっきりと見える焼き付きのような輝度差が残る。しばらくすると戻ることもあるのだが、なかなかに不快だった。

このモニタは資料やBGV表示用途なのでピボットは欲しく画面サイズは小さくて良い。

軽量で取り回しがしやすく狭額で、入力端子種類が多く、画角が広く確保できる(IPS/VA系)ものが欲しい。非光沢であるのは大前提。極力低消費電力であると良い。

探したらほとんど選択肢がなかった。正直あんまりDellから買いたくないのだが、消去法でP1914Sに決定。

モニタは今過渡期で、タブレット用などとPC用での乖離が大きくなってしまっている。多分2~3年内に落ち着いてきそうではあるので、それまでのつなぎ。

■サーバ
Compaq nx6110 → Panasonic Let's Note CF-T8(EC6AAS)

サーバにガタが来はじめていたので、入れ替え。

低価格、速度UP、メモリ容量UP、良保守性、コンパクトなものないかなーと思って探していたらCF-T8という選択肢があった。Intel Gigabit EthernetもOK。中古だと激安。うはー。

これはピタリとした一手だったと思う。ノイズ・発熱も今のところは減ったかな。

2013/10/09(水)Windows時刻同期メモ

2013/10/09 17:49 PC(全般)
自分用メモ。

Windows7/XPで、NTPサーバと時刻同期させている(つもり)がずれていることが頻繁にある。

Windowsの標準時刻同期サービスは設定がGUI、サービス、レジストリに分散してしまっていて大変に分かりづらい。機能実装時にActive Directoryが前提だった節もある。しばらく観察して、ずれが解消しないようならpycronやフリーウェアでの調整を考えたい。

要求1: 最低1日1回NTPサーバと同期すること
要求2: 常時、NTPサーバとの時刻ズレが5.0sec以内であること

とりあえず、設定にミスがないか確認する。

・タスクバーの時刻プロパティで"インターネット時刻サーバーと同期する"にチェックされていることを確認。
・管理ツール->サービス->Windows Timeが"開始"かつ"スタートアップの種類"が"自動(遅延実行)"になっていることを確認。

以上の状態でこれから1週間ほど調査する。調査はとりあえず、以下のコマンドで実施。
>w32tm /stripchart /computer:ntp.nict.jp /period:120
[2016/03/30修正]※こっちのほうがわかりやすい
>w32tm /monitor /computers:ntp.nict.jp
要求としては5.0sec以内であるが、観察期間が短いので3.0secずれたらアウトということにする。

[追記]
上記の設定だけだと、Windows7ではデフォルトの1週間同期になってしまうようだ。参考サイト等を踏まえて考えると、

・ntp.nict.jpはデフォルトサーバ設定0x9(0x1+0x8)なのでSpecialPollIntervalの等間隔同期に従う
・デフォルトのSpecialPollIntervalは604800(604800秒=1週間)

結局やりたくなかったけど、レジストリ弄るのが簡単。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\services\W32Time\TimeProviders\NtpClient

のSpecialPollIntervalを43200(43200秒=半日)にする。これでとりあえず様子見。

ローカルポリシーでも設定できるようなので、直接レジストリ弄るのとどちらがまともなのかは今後検討することにする。

[参考]
Windowsネットワーク時刻同期の基礎とノウハウ:第1回 Windows OSにおける時刻同期サービスとNTP (3/4) - @IT
OK キャンセル 確認 その他