2008/08/28(木)外部からLinuxサーバを介してWindows機をいじり倒す

2008/08/28 16:57 PC(Linux)
最近では、外部からのX接続が簡単に出来るらしい。答えはputty+xming。接続方式が公開鍵認証+PathPhraseでも全く問題ない。xmingが勝手にputtyの接続方式を判断してくれる。うわこれ、昔はAstec-X買わないと(もしかしたら買っても)出来なかったやつじゃん。

もちろんcygwinでもいいんだろうけど、最近cygwinはインストールするマシンを絞るようにした。Pathやバージョンの絡みで開発環境に障ることがあるのと、ファイルの多さや移行の大変さ、アンインストールのめんどくささ等が個人的にcygwinの株を下げてしまった。mingwとかxmingとか使う機能が確定してる場合はそっちでいいじゃない、と。それから単に、GNUなサーバ群をWindows上で使いたいならcoLinuxっていう手もあるしね。

閑話休題。で、rdesktopというソフトはLinuxのX環境でWindowsのリモートデスクトップに入れるソフトだ。Xで入っておいてrdesktopを動かせばWindows GUIでログオン可能。これはすごい。

単にLinuxから共有ディレクトリとかのファイルを見たければ、smbfsでもいける。
# mount -t smbfs -o username=hoge,password=piyo //foo/bar /mnt/win
……文字コードは今のところ考えてないや。

寝てるマシンはLinuxからWOLで起こせる。たとえば、wakeonlanとかを使う。WOLの話は、サーバ入れ替え その2にも書いてるからそちらも参照してほしい。

さらにVNCなんかやVPNなんかを使う方法も。……もう何でもありだな。

2008/08/28(木)Perl::Magickインストール

2008/08/28 15:57 PC(Linux)
adiaryの画像縮小機能を使いたかったので、Perl::Magickを入れた。
#aptitude install imagemagick
あれ、これだけだとだめだな。adiaryのシステムチェックでNGになっちゃう。
#aptitude install perlmagick
も追加。うん、これでOKになりました。

ここでぎっもーん。imagemagickは要らなかったのかどうか。aptitude showで依存関係をチェックした。詳細省略。

結論として、perlmagickそのものにはimagemagickは要らないみたい。とはいえ、libmagickはimagemagickインストール時に入ってるし、libxml2とかも要るみたいだから現状このままでイイや。

アルバムをのぞいたらいきなりサムネイル表示されてて感激。

2008/08/28(木)chkrootkitでなんか出た

2008/08/28 14:41 PC(Linux)
出てきたのはこれ。
Searching for OBSD rk v1... /usr/lib/security
/usr/lib/security/classpath.security
調べてみたら、どうやら大丈夫(FALSE POSITIVE)っぽいけど……
Requesting feedback for OBSD rk v1 in Edgy - Ubuntu Forums
意訳
rootkitじゃないよ。RTFM!
これ読め→ /usr/share/doc/chkrootkit/README.FALSE-POSITIVES
below is a (non-exhaustive) list of packages that are known to cause false
positives.
[...]
contains specific files
asp: Ramen Worms contain the file /usr/bin/asp
libgcj-common: the 'OBSD rk v1' contains
/usr/lib/security,
/usr/lib/security/classpath.security
/usr/lib/security/libgcj.security.  
ははあなるほどね。念のため、libgcjがインストールされてるかどうか確認する。
#dpkg -l |grep libgcj-common
ii  libgcj-common  4.1.1-21  Java runtime library (common files)
うん問題ないようだ。
OK キャンセル 確認 その他