2006/05/08(月)subversionが上手く動かなかったのは?
2006/05/08 15:01
最初原因が切り分けできてなくて、綺麗に迷路にはまった。分かってしまえば至極単純な話だったのだが。
まずsvn+sshでsvnサーバの外からTortoiseSVNで繋ごうとしたが、"Unable to write to standard output (stderr)"というダイアログが出て上手くいかない。原因を探るためにサーバにログインしてチェック。
%svn list --versionで、
svn: error: cannot set LC_ALL locale svn: error: environment variable LANG is ja_JP.EUC svn: error: please check that your locale name is correctとエラーが出て上手く行かない。元々整備する気がなかったので環境設定はいい加減。LANGを設定すればいいようなのでtcshで、
%setenv LANG Cとすると、
%svn list --versionや、
%svn list file:///レポジトリは通るようになったが、
%svn list svn+ssh://レポジトリ(自分)だと、やっぱりダメでzshでexportしても変わりなく訳が分からなくなったのだった。
このエラーなのだが、要はsvn+sshはsshで入ってもってくるんだということがすとんと抜けていたのだった。つまりsshで繋いだときに入った先の環境であって、繋ぐ前のシェル環境のことではない。ということは.cshrcとか.profileとかに書かないとダメ。
とりあえず、暫定で.cshrcの末尾に
setenv LANG Cを書き加えた。
あとはログイン先からもTortoiseSVNからも問題なし。