2004/06/08(火)Tomcatをさわってみた

なかなか全貌が見えてこない、Java Tomcat Struts。これにApacheまで加わることを考えると相当きつい気がするが、まあとりあえずわかったことを書き連ねてみよう。

Tomcatで動かすサーブレットはコンパイルの後Tomcatディレクトリの中に置く。場所は/webappsがルートとなり、その直下にアプリ名のディレクトリを作る。アプリディレクトリ内は規定ルールで構造化する。直下にWEB-INF/を作り、その中にclasses/とweb.xmlを置く。classesにはコンパイル済みのclassファイルを置く。

web.xmlには最低限、タグの中に、タグ、タグを書いておく必要がある。タグは名前とサーバ上のクラスの対応、タグは名前とservletを呼び出すためにアクセスするURIの対応を書く。なお、最初の/(servletの前の)を入れ忘れたりすると、バリエラーをはく。気をつけること。

●例


Hello
HelloWorldServlet


Hello
/servlet/Hello




・注意点
今知る限り、Tomcat for Windowsはしちめんどくさいことに一度エラーを出すとそのアプリをマークし実行させないようにする。どういうことかというと、アプリ用のweb.xmlを書き換えて何か失敗したら、Tomcatの再起動が必要になる。もちろん、/conf内の書き換えは即要再起動。
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