仮仮日記
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■2003年07月31日(木)この2週間何をやっていたかというとPart3
また間隔が空いてしまいました……

というのも、ここ2,3日でまた事態が悪化しまして、なんだかもう疲れの極地にいたっておりますです、はい。

ということで、話は秋葉原にじゃーんぷっ、ここは某ショップのサポートセンター。

私「えーとこの、一昨日買ったマザーボード(M7NCGです)がですね、BIOSもでない状態で。CMOSクリアなんかもしてみたんですけど、変化無しなんです」
店員「ハイハイ、じゃあチェックしてみますので少々お待ち下さい」

待つこと15分、横に置いてあったDOS/V Magazine(暇つぶし用)を読みつつ、交換か? 返金はできるのか? とか考えてました。

で、店員さん戻ってきて曰く、

店員「チェックしてみましたが、全く問題ありませんねえ。OSも起動しますし、ベンチマークも完走しました」
私「はいぃぃぃっ!?」

訳がわかりません。仕方ないので、M7NCGはもちかえることにし、KT4V-Lを別の買った店のサポセンに持ち込みました。

ここは検査を店頭で、ユーザに見えるようにしてくれるようです。はいはい、さっきの店では私には見えませんでしたからね。万が一とはいえ、店員さんが嘘をついて無いともいえません。ま、こちらは完全に動かないだろうと予想が付いていますし、さっさと真っ黒画面を拝んで、果たして3月前に買ったこれが交換可能なのかとかそこら辺の話をしましょうか。

……5分後。

私「はいぃぃぃっ!?」

そこには先程と寸分違わぬ引きつった半笑いの表情と、奇声を発したまま凍り付いた私がいました。なんとこいつも元気にBIOSが立ち上がってやがります。ええええっ!? なにそれ。

店員さん、事務的に、かつ丁寧な応対を崩しません。視線は合わさないんですけれども。逆に辛い。なんだお前、自作の「自」くらい勉強してから出直してこいや、という蔑みの目で見られた方がなんだかまだまし。

んで、店員さんに色々確認しましたが、原因特定には至りません。起動しない場合、一番怪しいのはCPU・電源・メモリであろうという意見は一致しましたが、ファンすら回らない場合メモリはちょっと考えにくいという結論でした。電源か…… CPU…… しかし、CPUに関してはすでに動いていたAthlon1.2Ghzを試しています。てことは、我が家にある電源が全部このマザーで相性を出しているのでしょうか。安心と高信頼(意味同じ)のDelta電源、Athlon系では強いイメージがあります。というか相性は出しにくいと思ったのですが……

賢明な方はもうお気づきでしょう。最小構成に必要なもので、ここまで全く疑いもせず、かつ複数種類試していないものがありました。

そう、ビデオカードです!

私、はたとこれに思い当たりました。どうも怪しげな思いこみは片っ端から排除していった方がいい。ファンが回らないからといって、ノースチップで止まってるなんていうのは所詮経験論です。これ、実はビデオカードと相性出してるんじゃないの。そういえば私が使っているビデオカード、メーカーこそメジャーGuillmot、而して、そのチップはマイナー王kyro2! もはや、疑う由無し! てことで、ストックしてあったPCI Revolution4(これもマイナーキングだけど)を刺したところ……

 KT4V-Lあっさり起動。

ふがああああああああああああ!

なんとビデオカードとの相性で、ファンすら回らないという、そゆことでした。その後、ネットで色々調べた結果、なんとこのマザーすさまじく相性問題を多発しており、RADEONが動かない、MTVがダメ、HG/Vもアウト、ってかキャプチャ全滅、というおよそ初めて遭遇する相性大王でした。

MSI神話(脳内)崩れ去る。というかここ3年くらいで、MSIのこんな出来の悪いマザーボード見たことがありません。激遅いかわりに安定性と相性は問題なしというMSIの看板がズタボロです。どうもKT400があまりよろしくなかったよう。KT333ではあれだけ出来のいいものを出してきたMSIだけに、チップ側に大幅変更があったものと見られます。だいたいが、KT400ってKT333より遅いって噂ですよ…… うーん、VIAはちょっと最近暴走しすぎですね。チップのリリース期間もっと長くていいから、スケジュール厳守とコアの熟成計りましょうよ、まったくもう。

で、またM7NCGの方も家持って返ってきたら動きました。こちらは未だ原因不明。相性問題ということではなかったようです。どうも、BIOSの特定の項目をいじると起動しなくなることがあるみたい。で、それはなぜかCMOSクリアしても改善せず、FSBジャンパをいじってるとなぜか復帰することがある…… 電池をはずすのも無意味とは…… なんか切ない気分になるマザーですね、こっちも。

DOSパラとTWO-TOPのサポセン店員さん(もしかしたらFaithだったかも)ご面倒をおかけいたしました。でも、KT4V-Lは明らかに欠陥品です。出来たらそこら辺の情報はご存知頂ければと……

んで、しゃあないので、M7NCGはこのまま使うことにして、KT4V-Lはどっかに売りに出し、メインマシン用のマザーボードは買い直すことにしました。さてこっから、まだまだトラブルが続いちゃったりするんですよ、やれやれ。

ま、こっからさきはトラブルというより、ある程度悪い事態を想定してるのにもかかわらず、それ以上に悪いことになって予定をぶっちぎられると、精神の糸がぷっつんという私の性格が問題であったのかと。私にとっては酷い事態が連続した、しちゃったんですが、もしかすると周りの人から見れば、なんだそんなこと、ってとこなのかもしれません。

なんかもーねー。自分の責任も多大にあるんですけどね。なーんも、やる気が無くなってました。げふん。

まだ続いちゃうんです…… ごめんなさい、待て次号。

■2003年07月26日(土)この2週間何をやっていたかというとPart2
動かないんですよ。

いやなにがって、買ってきたマザーボードが。状況を整理するとですね。まずCPUとメモリはあらかじめ買ってありました。こいつの動作チェックはしてません。で新しいマザーに、今まで使ってた電源とビデオボード、このCPU、メモリで電源を入れたんです。最初動いてました。BIOS設定をいくつか変えて(OCとかはしてないよ!)さあ再起動…… あれ? BIOS画面が拝めません。ははあ、なんか変なところをいじったな。CMOSクリア、さあ再起動! ……やっぱりBIOSが出てきません。パニックしました。

まず、最初動いていていきなり同じ構成で動かなくなったわけです。当然、故障を疑います。一番疑わしいのはCPUです。Athlon焼死事件の数々は、今更私が語る必要もないわけで、ああわたしもついに「焼き馬」を作ってしまったかと、別のCPUを刺しました。……動きません。

うおい!? じゃあメモリがお亡くなり!? 同じブランドのメモリを差し替えましたが、やっぱりダメー

はあぁぁぁぁ!? てことは電源? 自宅にある3つの電源全部付け替えました。ダメ。

What's!? マザーが逝っちゃった!? そこでメインマシンをグレードアップしようとしばらく前に買ったまま、初期不良チェックもせずに放っておいたマザーボード(MSI KT4V-L)を引っ張り出してきました。手持ちのマザーボードでDDRってそれしかなかったんですよ。で、原因の切り分けをしようととりあえずM7NCGが最初動いたときの構成をそっちにはめてさあ電源オン! ……ファンすら回らないんですが!???

……この時点で何がなんだかわからなくなってます。ファンが回らないってのはよっぽど酷い。多分ノースチップでもうつっかえてる。てことはメモリかCPUか電源かマザーだ。CPUが全部故障したとはいくら何でも考えにくいから、メモリの相性を出したか、マザーが初期不良か???

その後同じくKT4V-Lでも各種電源、全メモリ、CPUで試しました。で、やっぱりうんともすんとも言わないんです。こうなってくると、もう手のつけようがありません。何が原因かわからないんです。とりあえず、まず両マザーとも初期不良として店に突っ返すしかないと。あ、KT4V-L買ったの3月だよ…… 3月も経って初期不良…… もう憂鬱まっしぐらです。

秋葉原の話まで行けませんでしたね。

まだまだ続くよ、次回をお楽しみに!

■2003年07月24日(木)この2週間何をやってたかというとPart1
 皆様ごきげんよう。
 2週間ブリでしゅ。別にずっとブリ食べてたわけでも何でもなく、ブリ照り、ブリ大根、ブリ刺しとまあ色々ありますが、あまり照り焼きは好きじゃ無いなあとかそんなことはどうでもよくって!

 ええっと、ほんとに何してたんでしょうかねえ。こんなに時間の無駄遣いをしたのは久しぶりであったことは確かでございます。ホントに院試は大丈夫なのか… 一応TOEICだけは始めてますけども専門がほとんど手つかずでは無かろうか。院浪するなら院留だし院留するなら就浪だよとは思っているのですが、まったくもって何なんでしょう、この思惑と反したところの昨今の行動の具合は。悪癖の一つ、順番片づけ食いがちょっと悪い方向に効いちゃったりなんかしてて嫌な感じですね。

 とりあえずまあ前回の日記と私の行動パターンをご存知の方は想像に難くないかと思いますが、

・大容量のHDDを買ってきた->マザボがBig-Drive未対応->ならマザボ交換だ

をやっちゃったわけです。そしたら久々に出ましたトラブルコンビネーション、略してトラコン! 例の2人組のことです。じゃなくって。

 こっこらへんからは、本来PC日記(隠しページ)に書いてる内容ですので、興味なしor理解不能な方は読み飛ばしていただきたいでふ。

 まず、まあマザボ交換ならアレを買おう! ってことで前々から目をつけてたのがあったわけです。

 今使ってるサブ、っていうか実際はレポート書いたりネット見たりはほとんどこっちからやってるわけで、常用という意味ではメインなんですが、そのマシンはM-ATXだったりします。当初pen3-500で静音! それなりに速い! とか自己満足に浸っていたわけですが、某ソフトの変換スピードが遅いだの、ソフトの起動が遅いだの、OCがレスポンス悪いだの、おおよそなんか主目的と外れた不満を漏らし出しまして、Pen3-S 1.13Gに差し替えるという暴挙に出ました。

 tualatinというコアはですね、負荷をかけても相対的に熱くならない、=常時ブースト状態なCPUでありまして実のところ発熱量はデータシート値で見込んだ量よりも相当多かったわけです。結果、BIOS表示の温度がCPUの規定動作温度を上回るという、”動いちゃいるけど心臓に悪い”システムになっちゃったんですね。また、M-ATXの中でもとびきりコンパクトなケースを使ったりしていて、まー熱が籠もること籠もること。

 そんなわけで、そろそろ夏だしもうちょっと発熱を何とかしないとという思惑が前々からあったのですよ。で、目をつけてたのがAthlonをダウンクロック&電圧下げにより発熱をへらしちまおうと。

 発熱量に関しては、最新コアでも同クロックでPen3と同程度か若干多いのではないかというAthlonですが、電圧を下げられるとまた話は変わってきます。発熱量は電圧の2乗に比例するので、1.6Vで動くものを1.1Vまで下げられるとすると、121/256となり、なんと半分以下の発熱量になるわけです。まあ実際にそうなるかってっと色々あるんですが、一応計算式上ではそうなんですよ。Intel系はほとんどいじれないですからやっぱAthlonだということで。で、ほぼ唯一ともいえるMicroATXで電圧が下げられるマザーボードだ! っていって、BiostarのM7NCGってのを買ってきました。

ここから、地獄の自宅<-->秋葉往復劇が始ることになったんです……

次回をお楽しみに!

■2003年07月08日(火)超敗北
180GBのHDD買ってきたら、マザーボードが根本Big Drive未対応…

■2003年07月06日(日)13:08Linuxいじり倒し
丸2日くらいずっとLinuxいじってたー
ぎにゃー
…院試やる気全くないと見た。

とりあえず、独自ドメイン(dt8.jp)でWebが見られるようになりました。
でも、wwwをつけるとダメデス…
ルーターとして動くようにもなりました。
でも、ftpは越えられないし、UPnPもあれだけいろいろ突っ込んだにもかかわらず完璧には動いていない気配です。

iptablesのちゃんとした設定の仕方誰か教えてくれー
あと入れるべきは、mail,dhcp,dns,proxy???
apacheもちゃんと設定してねー
bignetみたいに、サイト全域でcgiを動かせるのは便利だと思うんですが… 無駄にセキュアだ。

IPの更新にはしょっちゅう失敗するし、所詮私のサーバーです。ああもうっ!

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