2007/08/21(火)RARファイルのヘッダ情報
2007/08/21 6:27
この現象、圧縮時の速度-圧縮率設定が違っていたのなら納得がいく。そうでないならどちらかのアーカイブに異常が起こっているのではないかという不安があった。当然圧縮設定など覚えていないのでアーカイブから調べたいのだが、WinRARで調べられないようである。
そこでバイナリダンプから調べるために、RARフォーマットのヘッダ情報を探すことにした。
日本語だととりあえずは見つからない。本家にあることは間違いないのだろうが、探してもたどり着けないし、なかなか検索にひっかからない。
で、やっとみつけたのが下。
http://www.win-rar.com/index.php?id=24&kb=1&kb_article_id=162
うーんknowledge baseの方を見れば良かったのか。Downloadで探してしまっていた。
結果として、やはり圧縮方法がfastestとnormalで違っていたので自己納得。
でかいファイルのヘッダを調べるときはdump4wとかでね。
2007/08/03(金)GPL MPEG DecorderはMPEG1の再生に関しては問題を生じさせ易い
2007/08/03 4:19
2007/07/06(金)HTMLを見た目影響なしに整形するためのTIP
2007/07/06 19:53
ここで <--ここの改行が空白として認識される
改行
http://www.tagindex.com/cgi-lib/q2bbs/patio.cgi?mode=view&no=1100
で、わかりやすい回答があったのでメモ。つまり以下のようにする。
ここで
改行
そうかコメントを使うのか。
属性値のところで切る方法ってのは昔覚えた気がするんだけど、かえって汚くなる気がして捨ててしまっていた。コメント使う方がわかりやすい。
それにしても、こんな基本的なことも知らないで私は生きていけるのだろうかね?
2007/07/05(木)MS Office2007をさわってみたのだが
2007/07/05 15:39
確かにライトユーザーにとっては機能がアイコンから類推しやすかったり、よく使う機能が大きいアイコンで示されているのは直感的でわかりやすいのだろう。
しかし、ある程度Office製品に慣れたユーザー(メニューの展開はインストール直後に切る)にとっては機能の一覧性が何より重要なのであって、リボンUIはストレスをためる原因にしかならない。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/a/it/alacarte/iv1101/chris_4.shtml
こんな発言を読めば、旧メニューへの切り替え機能をつけなかったことに殺意すら覚える。まあ買わなければいいだけの話なのだが、今後PCを買えばプリインストールは2007なのだろう。所有しているOfficeXPはいつまでサポートされるのだろうか……
2007/07/02(月)お絵かき掲示板とJ2RE 1.6の相性が悪い
2007/07/02 14:42
javaコンソールを見ると、
load: クラス pbbs.PaintBBS.class が見つかりません。
とでている。
調べたら、
http://support.wondercatstudio.com/data/NO_001440.html
http://support.wondercatstudio.com/data/NO_001444.html
辺りが出てきた。
どうも、
J2SE Runtime Environment6 Update1 (J2RE 1.6)
だとだめくさい
プログラムの追加と削除からj2REをアンインストールして、
http://java.sun.com/javase/downloads/index_jdk5.jsp
から、
J2SE Runtime Environment5.0 Update12 (J2RE 1.5)
をダウンロードして、再インストール。
……直ったよ。どうなってんだ!?
2007/05/29(火)進化し続ける春M
2007/05/29 18:00
フォーカスが移るとファイル選択が外れる挙動は、春Mの仕様とあきらめていたけど解決したらなんと便利な! もう足を向けて眠れませんな。
個人的にはFindのひどいワイルドカードの実装が解決されれば(あるいはFind->Markとか正規表現とか)、あと20年は使えます(笑)。
2007/05/29(火)cygwinがらみの削除できないファイル
2007/05/29 17:53
起動ドライブ変更後に旧ドライブのcygwinフォルダが消せなくなった。どうやら、.lnkファイルで引っかかっているようだ。
消そうとすると、
「ファイルまたはフォルダの削除エラー」ダイアログが表示され、
hogehogeを削除できません。アクセスできません。
ディスクがいっぱいでないか、書き込み禁止になっていないか、
またはファイルが使用中でないか確認してください。
というメッセージが表示される。
さて、原因はよくわからなかったが対処方法は発見した。
リンクがあるフォルダのプロパティを開き、セキュリティタブから、
詳細設定->所有者->所有者の変更->サブコンテナとオブジェクトの所有者を置き換えるにチェック->OK->OKで一度プロパティを閉じる。
もう一度、セキュリティタブから、
(*)詳細設定->アクセス許可->「子オブジェクトに適用するアクセス許可エントリを親から継承し、それらをここで明示的に定義されているものに含める」のチェックを「外す」->ダイアログが出たら「コピー」を選択
詳細設定->アクセス許可->「子オブジェクトすべてのアクセス許可エントリを、ここに表示されているエントリで子オブジェクトに適用するもで置換する」にチェック
- >適用->OK->OKでプロパティを閉じる
これでフォルダ側にアクセス権を持っていれば、このショートカットも削除できるようになる。
セキュリティタブがない場合は、
エクスプローラ->フォルダオプション->簡易ファイルの共有を使用するのチェックを外す。
なお上記すべてWinXP Proの場合。
うーんWindowsのショートカットの実装がどうなってるかなんて考えたことなかった。相対リンクじゃないときにドライブレターが変わったところで、アクセスできないなんて馬鹿な話はないだろうし、となるとcygwinが結構特殊な方法でlnkを作ってるんじゃないだろうか。あるいは私が所有権やWindows Administratorのファイル管理権限についてあまり理解してないのか。
それにしてもオプション項目の日本語が細かいとこにいくにつれおかしくなってくるなあ。
(*)このステップは不要かも
2007/05/23(水)imgburnが凄い
2007/05/23 8:08
特にUDFオンリーにしたときが強く、UDFの規格ギリギリまで使える感じ。
2.3.2.0を軽く試してみたが、
,を含むファイル名:○
「ポ」「ソ」などSJISで引っかかりやすいファイル名:○
日本語ボリュームラベル:○(127byteくらいまでは確実)
ベリファイ機能:○
インターフェースがちょっと分かりづらいが、マスタリングも出来るしダイレクトに焼けるし動作も軽快。
今のところダメなのが、
・255文字のファイル名が127文字に切りつめられる
といった点。ただこれは「ファイル名」であって「パスの合計長」でないので大して問題にならないだろう。またbyteではなく文字数であるので日本語を含めばより安全になる(切りつめられる可能性が下がる)。
個人的にはWinCDRは,を含むファイル名がダメなのでフォルダのバックアップにはこっちを使っていこうかと思っている。Unicodeがらみで著しく怪しいファイル名なんかもImgBunnだとイメージ作れたりしてすばらしい(いいこと?)。Windows上のファイルをそのままメディアにバックアップするということでは最もファイル名を維持して焼けるソフトなんじゃないかな。
2007/05/23(水)RADEON系デュアルディスプレイ
2007/05/23 7:40
RADEON+WinXPのデフォルトでは、
http://homepage3.nifty.com/amachi/md/guide/desktop.html
にあるような拡張(マルチ)デスクトップになる。
これをビッグやクローンにするときのやり方が分からなくて悩んでいたのだがやっとやり方が分かった。
Catalyst Control Centerのディスプレイマネージャからデスクトップ2のモニタ部分を「右クリック」することでクローンやビッグ(水平方向の拡張)に出来るらしい。止めてくれ右クリックしかインターフェース。
さてどれが使い易いか考えてみたが、拡張デスクトップだとオーバーレイを切れない動画で問題が出る。しかし、ビッグだと全画面表示が2画面一杯になってしまってこれはこれでめげる。まあ今の我が家の構成(ディスプレイのサイズが違う)ではとりあえず拡張かな。
その他、ソフト=maxivista(http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/040904/n0409043.html)やUSB経由でデュアルディスプレイを構築出来たり=サインはVGA(http://plusd.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0406/22/news100.html)と今は色々できんだねえ。
2007/05/18(金)ACDIRあれこれ
2007/05/17 24:06
調べてみると文字化けがらみが原因らしい。
エンコードファイル名が化けるのは大した問題ではないのだが、エンコードできていないことがあるのがまずかった。ということで、エンコードで失敗する事例を中心に解決法を確定。原因は!,<などのWindows不正文字が使われているトラック名からファイル名を算出しているパターンと、ジャンルがID3v1の規定リストになかったのが原因らしい。
[文字化け問題]
SJISでは毎度のことだがACDIRでは「ソ」や「ポ」を含むファイル・ディレクトリ名で問題が出る。またcueシート上の名前からファイル名を算出する場合、",!等の不正文字問題が出る。
不正文字対策はACDIRの変数につける~を上手く使う。
文字化けは、EACでも同じだし気にしないのがベスト。タグが正確なら、Super Tag Editorとかで一括して修正した方がよい。出来うる限りRubyで処理すれば軽減することは出来るが、やりすぎるとcueシートを解析するソフトを自作する羽目になる。本末転倒もいいところ。
[ID3タグに関して]
これはlameの問題だが、lameでエンコードする際にコマンドラインオプションでジャンルを指定すると、オプションに関わらず(ID3v2タグのみを付けるようにしても)ID3v1のナンバリング形式で命名しようとする。
結果、Id3v1のジャンルリストにないジャンル名を入れようとすると(freedbとかにたくさんある)、
Unknown genre: 'Japanese Pop'. Specify genre name or number
となってエンコードされない。
結局lameではジャンルを貼らないのが正解のようだ。
http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/CD-rippers.html
ここの説明にあるように、id3.exeを使う。当然lameではID3v2タグを付けてやらなければいけないから、--add-id3v2 --pad-id3v2は入れておく。