2005/02/25(金)thunderbirdへの文句その2

2005/02/25 20:00 PC(全般)
以前の記事番号を覚えていないが、フリーメーラーthunderbirdへの文句2。

・IMEでの再変換時に、再変換したはずの語が残る
・スクロールしていると数秒処理が止まることがある
・文字コード判定がまだまだ(Shift-JIS系はほとんど判定失敗する感じ)

文字コード判定の精度は、ウリであるところのジャンクメール判定に結構影響を及ぼすので何とかしてほしいところ。

当たり前だが、中には我が家での環境依存問題も含まれていると思わる。

2005/02/25(金)thunderbird ~削除したメールに関して~

2005/02/25 19:00 PC(全般)
以前thunderbirdへの文句で書いたが、解決方法が分かったのでメモ。

thunderbirdはデフォルトで削除したメール・移動したメールをflagだけ立ててファイル上には実体を残す。
このため、以下のような問題が起きる。

・メール保存ファイルの肥大化
・ウィルスメールを消してもNorton AntiVirusから延々警告が来る

解決方法はthunderbird上で、
フォルダ右クリック->このフォルダを圧縮
とする。

この処理は非常に重いが、1回やるだけで以後そのフォルダは削除すると同時に消える設定になるようだ。戻し方は不明。この点に関しては他の記事と違っているような気配もあるので勘違いかもしれない。

なお、thunderbirdはどうもNorton AntiVirusなどと相性が悪い。いったんウィルスメールを通してしまうと、NAVとデッドロック状態になって操作も削除もできなくなる場合がある。

[参考URL]
http://level.s69.xrea.com/mozilla/tips.html#delete_mail
http://homepage2.nifty.com/huruha/AntivirusSoftware.html
2chのソフトウェア板

#ところで、「圧縮」という日本語には一般的にIT用語で"pack"が該当するので、これはあまり訳語が宜しくない(英語版では"compact")。

2005/02/01(火)PCLフォーマットが見られません

2005/02/01 10:00 PC(全般)
なんかメールに添付されてきたpsファイルがghost系で見られず、中身を覗いたら

ENTER LANGUAGE=PCL3GUI

とか書いてある。どうもPSじゃない。

調べたところ、HPのLaserJet系プリンタ用のファイルフォーマットであるPCLだとあたりをつけた。

PSとにたようなもんで、簡単に変換出来るでしょ! とか思ったら甘かった。

結論から言うと、見るには見られたのだがEscapeEという商用ソフトのトライアルでやっと見ることだけ出来た。変換についてはギブアップ。

やったこと。この手のファイルが扱える変換といえば、netpbmとImageMagickが有名どころ。
1.1.netpbmインストール
1.2.netpbmではPCLへの変換は出来るがPCLからの変換は出来ない

2.1.ImageMagickがすでにインストールされている事を確認
2.2.PCLへの変換を確認
2.3.PCLからの変換ではhp2xxが無いと言われる
2.4.hp2xxをインストール
2.5.なんかエラーでやっぱりPCLからの変換は出来ない

ここでギブアップ。なお、商用ソフトならいくつか対応しているものはある。

しかしこんなファイルどうやって生産したのだろう。

ところでnetpbmは4年ぶりくらいに触った(というか思い出した)。当時は何でも変換出来るように思ったのだが、今にしてみると結構一方通行だらけだ。ImageMagickなんかが出てきて廃れつつあるのかもしれない。
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