市販されているx86互換最低消費電力CPUはc3 800(Ezra)だと思っていたが、どうやらより低消費電力なシリーズVIA EDEN ESPというのがあるらしい。
ラインナップにはマザボ直付けEPIA-E533とか。
C3のラインナップだとEzraコアが一番低消費電力であるのは間違いなく、ESPシリーズがezraコアなら試して見る価値はある。風のうわさによれば、ESP6000のみezraとか。それより下は、samuelで上はnehemiah? そうするとEPIA ME6000か。む、ME6000はDDRだ。論外。ESP6000-Ezra ESP4000,5000はSamuelで間違いないようだ。しかしTDPはESP4000のほうが低い。クロックダウン? わけわかんね。前言撤回だ。ESP4000はsamuelコアだが、0.13~0.15プロセス生産とか。つまり、ESP内ではESP4000が一番低消費電力なのだろう。で、このESP4000はどうも日本国内には入ってきてないようだ。(訂正:と思ったら恒例のユーザーズサイドでバカ高Nexcom:EBC569LP4ってのが売ってた)まーなんだかすごい選別品なにおいはする。ESP5000以降だとカタログスペックでも2W程度しか差がつかない。うーん。あ、ESP3000とかいうのもある。1Wって。
とはいえなにせ差がついても3W。コアを換えられたとしても、別のところで3Wなんて簡単についてしまう可能性がある。システムそっくりかえて4~6W下げられるなら面白いが、なにせez-goは相当低消費電力であると思われるし、どうしたものか。とりあえず、帰ったらCD-ROMは引っぺがす。完全に失念していた。