2005/07/26(火)携帯電話とPCのリンク
2005/07/25 24:00
大まか3通りの通信方法がある。
1.USB/シリアルメモリ転送ケーブルを介する
2.IrDAを使う
3.フラッシュメモリリーダ(この機種はminiSD)を使う
1がなんか本筋半永久利用可に思えるのだが、機種ごとのデータ格納エリア・方式・プロトコルなんかが若干違うため、物理的につながっても読み出し・書き戻しの可否はソフトに依存するようだ。シリアルの使いづらさも含めてどうもこの手は悪手気味。実は千石かなんかで買った奴を持ってるんだが使えない。
2のIrDAは所謂赤外線通信で最早廃れつつあるインターフェースだが、最近安物のUSB-IrDAブリッジがちまたに溢れてきたこと、ほとんどのDocomo端末にIrDAが搭載されていることもあって意外と取り得る手段。ブリッジはヤフオクで込み込み1.3~1.5kくらいで入手可能。
3は一番わかりやすい。メモリカードに情報を詰め込んでリーダ・ライタ経由で情報共有。メモリメディアにも依るがリーダ・ライタは安いもので0.8kくらいからある。
何を悩んでいるんだ3で良いじゃないかという声も聞こえそうだが、どの情報もminiSDへの転送に一手間かかることが多い。写真はばんばんメールで送ってもらった方が良いとかそういう商売形態(ダジャレじゃない)もからんでいるのだろうか。miniSDにコピーして、取り出して、PCに繋いで、情報を読んで、また携帯に戻す、となると毎日やるのはちとめんどくさい。これがIrDAなら1手順で済むかもしれないというわけ。
で、まあここまでかいておいてなんだがとりあえず当面リーダだけ買って不便さを感じたらIrDAに突撃という流れにする。だって金がないんだもの。以上脳内整理。