2014/10/19(日)サーバ交換

2014/10/19 25:26 PC(Linux)
サーバが故障したので交換したという話。

故障したのはpanasonic CF-T8EC6AAS。

このシリーズはどうもファンが弱いらしい。中古で買ったものなので耐久性がどうとか言いづらいのだが、うちのは使用しはじめてから1年程度でファンが強烈な異音を発するようになってしまった。ネットにもファン故障の報告多数。

その前に使っていたnx6110は6年稼働していたので、ちょっとがっかり。

nx6110の故障箇所についてはメモって無くておぼろげなのだが、ファンか熱暴走を疑う症状だったように思う。

さて、とりあえず入れ替えなければいけないので秋葉原でノートPCを調達してきた。
今回はPC-VY14A/C-7のOS無しが比較的安く手に入ったのでそれで。

本当はHP 2510pか2530pが欲しかったのだが、予算オーバー気味なのと選べるほど弾がなかったので断念。この2機種1.8インチ HDDのモデルもあって、商品名だけではなかなか判別が付かない。HDDはある程度入れ替えできた方がいいので2.5インチモデルが欲しい。現物見ないで買うと失敗しそうだったので秋葉原に出向いてみたのだが残念だ。

入れ替えは、以下のような手順で実施。
[1]
CF-T8のHDDを取り外し、VY14AにUSBで接続してMiniTool Partition Wizardでディスクコピー。

このコピー、120GBにもかかわらず10時間程度かかった。USB接続が遅かったのか、MiniTool側の遅さなのか判断付かないが、VY14Aも開腹してHDDを取り出した上でドライブコピーした方が良かったかもしれない。

[2]
CF-T8を起動してみたら何となく想像してたけどMBR破損("j"とだけ表示されて止まる)。debianのインストールディスクをrescue modeで起動して/dev/sbaにgrubをインストール。

[3]
これで完了かと思ったらネットワークがつながらない。ifconfigしてもeth0が無い。
dmesg見てると、こんなのがある。
udev: renamed network interface eth0 to eth1
これが原因か。

NICのデバイス名(eth0とか)が変わったら? - Practice of Programming
ネットワ-クの基本設定などを確認(Linux版)

を参考に、/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rulesの旧NIC MACアドレスとehe0の紐付けをコメントアウトして再起動したところeth0が復帰した。

修正前の場合でもeth1は居て欲しい気がするのだが、interface周りを調べる時間がない。今回はこれで終わりにする。

作業中に気づいたが、このNICはBroadcom製だった。intelが良かったのだが、致し方なし。

VY14Aについては今のところ大きな不満はないが、HDD(Fujitsu MHZ2120BH)が結構鳴くので安定稼働してきたら結局入れ替えすることになるかも…
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