2005/08/18(木)PC上映の整理

2005/08/18 6:00 PC(全般)
多分ソフトはMPCになる。DVとかも検討しようかと思ったが、MPEG2流し込んで音が出なかった時点で萎えた。ソフトの使い勝手を調べる前に、再生の可否で色々いじらなきゃいけないとするとさすがに作業が多すぎる。画質はおいといて、何でも再生できるMPCで良し。

基本的にMPEG2レンダラは2種類の選択になってしまう。PowerDVDとWinDVD。どっちが良いかはやってみないと…… 以前調べたときにはPowerDVDが軽く画質は大してかわんねという結論だったと記憶しているが、今のバージョンだとどうなっているか。あーでも体験版だとロゴとかでそうだな。

で、レンダラの設定とビデオカードの設定で多少の画質調整はやってみる。それ以上は今回は目をつぶってもらう。

DVD-Videoからの切り出しはDVD Shrinkの無圧縮設定で。DVD Shrinkの正しい使い方。

VHSはDIGA経由でDVD-RAMにVRフォーマットで書き出すと、ファイルがVRO。これをMPGにリネームで再生できるので、今回はそれで良し。

再生ファイルがノートのHDDサイズを超えてしまいそう…… とりあえず外付けHDDと合わせて15GBくらいは確保できるので、それを超えるようだったら、えーどうすんべ。3.5のあまりHDDがあれば外付けUSB-IDEとかでどうとでもなるのだが、DVD-Rに焼いて休憩時間の度に移すってのが1つ手か。

んー何とかなりそうな気がしてはきた。

2005/08/16(火)上映機材比較

2005/08/16 5:00 家電
上映機材決定のために画質比較などをしてみた。

ともかく手持ちの機材での比較なので、相当変なラインナップであるがそこはご勘弁。Panasonic DIGA DMR-E85H と PS2(SCPH-30000) と VersaPro VA-80J/VH + MPC(ビデオ出力)の対決である。脳内下馬評がひっくり返って意外なことになった。なお出力は全てコンポジット(コンポーネントではない)で比較。

まず画質は、
DMR-E85H > PS2 > VA-80J
となった。

DIGAの画質は高級なアナログの画質に近づけるようにしているのか、見ていて自然。PS2は若干デジタル臭さが強くそれでいて文字の視認性で劣った。しかしこの差は微々たるもので、何も言われなければ気づかないかもしれない。VA-80Jは映像にブロックノイズ等がしっかり画面に出てしまい、PS2よりさらにデジタルくさい。しかしVA-80Jのビデオ出力ではレインボーノイズ(?)が出なくなるので線画アニメではこちらが優秀。一応不等号をつけたが、意外に甲乙つけがたい。

操作性は、
PS2 > VA-80J > DMR-E85H
だった。

だいたいDIGAはリモコンにEJECTボタンが無く、本体ボタンが押しづらい点で相当酷い。ディスクの認識が遅いのも頂けない。PS2はコントローラーでの操作であったが、ボタンが直観的であることやレスポンスの早さなどで優秀。PCに関してはソフト次第。MPCではPS2より使い易いとは言えなさそうだった。

騒音は、
DMR-E85H > VA-80J > PS2 (左が静か)

とはいえ、PS2のうるささはDCよりも小さく、家で距離1mのところにあるプレイヤーとしてはややうるさいものの、上映機材の音としては充分許容範囲と思える。VA-80Jは通常時はpS2より静かなものの、ときどきHDDがガリガリ言い出すのが気になる。どんなOS入れても変わらないのでどうもBIOSタスクの予感がするが、なんなのだろうかあれは。

ということで、意外とPCが使えることが判明。当然PCでやるのが一番簡単であるから、一番なさそうだったPC上映がにわかに濃厚に。モニタ不要、セレクタ不要、スピーカーはUSB経由でつなげる。画質に関してはソフト面で解決できる可能性もあるので、ちょっと調査か。

XBOXはひきつづき入手希望するも、これでいいなら大分肩の荷が下りた感じ。なお、ダウンスキャンコンバータは、まだ未調査。

2005/08/07(日)movaのメールに関するあれこれ

2005/08/06 24:00 家電
今回、名簿にdocomoアドレスで登録していた人が多く作品貸し出し依頼メール発送が地獄になった件に関する事後考察。

movaの仕様として、
・メールに文字数制限がある。FOMAは半角1万文字までだがmovaは半角500文字。これは本文だけの文字数。
・ドメイン指定受信も長文メール分割も相手の設定次第。確実に受け取ってもらえるのはi-modeからのメール500字まで。
・FOMAとmovaはアドレスでは区別がつかない。(同じdocomo.ne.jp)

以下SH506iCの場合。他の機種でも同じことかもしれないが。
・編集画面も512文字まで。ソフトが対応していればより多くの文字数管理は出来るがそれ以上の文字数の編集は著しく利便性が落ちる。
●txtでチャレンジ
txtそのものの読み書きは出来ないので、
・いつメモ( http://make.or.tv/it-memo/index.html)
・gifdelad( http://www.moeracode.net/software/gifdelad/)
の組み合わせで偽装gif経由でテキストデータのやりとりをする。結局編集文字数が512で制限を食らっていることやいつメモからメールが作れないので、あまり役に立たなかった。

●VMGでチャレンジ
メールデータ(.VMG)を直接いじる。
・メールをminiSDに保存すればPCで編集可能。の\private\sharp\importにテンプレを置いていじるのがよい。import以外だとファイル名を自由につけられない。
・本体に移すには若干手間がかかるがショートカットで作業手順の若干切りつめ可能。
・To:は10個までかけ、それぞれ1通ずつ送ったのと同じ扱いに。ただし微妙に挙動不審。配送失敗が分かりづらいという問題もある。
・メールを本体に移した時点で文字数が500に切りつめられる。実質500字超送信不可能
・送信時Fromがあってもなくても、勝手に自分のメルアドに差し替えられる。詐称不可。

ということで、import経由でいじってがんばるしかなさそうだ。ヘッダ部分がちょうど良いことに500bytesくらいあるので、1kbyte以下なら送信可能とかそんな感じ。以下、sh506icのメール(.VMG)のサンプル。
BEGIN:VMSG
VERSION:1.1
X-IRMC-STATUS:READ
X-IRMC-TYPE:INET
X-IRMC-BOX:OUTBOX
X-SH-CATEGORIES:EXPORT
BEGIN:VCARD
VERSION:2.1
N:
END:VCARD
BEGIN:VENV
BEGIN:VCARD
VERSION:2.1
N:
END:VCARD
BEGIN:VENV
BEGIN:VBODY
To: 宛先を書く 
From: 
Subject: 
Date: 06 Aug 2005 15:11:00 +0900
MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset="shift_jis"
Content-Transfer-Encoding: 8bit

ここに本文を書く

END:VBODY
END:VENV
END:VENV
END:VMSG

X-IRMC-BOX:OUTBOXとしておけば未送信メールにはいる。受信はINBOX、送信済みはSENTBOX。

なお、miniSDのPCでの読み書きにはあきばおーで売っていたbroadwatchのminiSDリーダライタを使用している。miniSD専用だが、コンパクトでハブにさせるような作りになっていてなかなか使い易い。\799。

しかし、今月のパケ代いくらになるんだろ…… こんなに使ったのは、バイト以来。
OK キャンセル 確認 その他