2007/11/30(金)トーンコンバートPowerTone1.5->3.0
2007/11/30 17:56
トーンのコンバートとはPowerToneのトーンデータに関してのもの。PowerTone3.0のトーンデータがPowerTone1.5の内容を包含していないことに起因する。オフィシャルの全てのトーンを使おうと思ったら、この1.5のトーンデータを3.0用にコンバートしなければならない。
さて、この機能を提供するコンバータが、一応公式に公開されている。しかしこれがすさまじく出来が悪い。どうしても手作業部分が出てきてしまうので以前投げ出したのだが、今一度やってみようと思い立った。
まあ要は下のサイトの内容でよし。
http://sai.s103.xrea.com/pt/
このサイトを知らなければ指針が立たなかった。
しかし、それでもまだ手間が相当量発生する。これは最新のUpdaterを適用してしまうとトーンの選択に関してGUIを介してしかアクセスできないためで、UWSCを使っても自動化が難しい。しかしCD収録版などPowerTone3.0本体のダイアログが古い版を使えば何とかさらに簡略化ができる。tempトーンフォルダを作ってやって、同じところでマウスクリック→トーンファイルを一つ削除を繰り返すことでさらなる自動化が可能。そのためのスクリプトをUWSCで書いた。別件だけど、PhotoShopは新しいほどUWSCからメニューにアクセスしづらい感じ。別の記事でも書いたようにWinspector,WindowsControllerなどスパイソフトを駆使しよう。
それにしても、PowerToneのダイアログ周りの出来の悪さは本当に酷い。基本の機能はちゃんと考えられてるのにアクセスビリティの悪さがアプリの使い勝手を著しく悪化させている。
ComicStudioExねえ。のりかえるかね。
2007/11/30(金)intuos3ペン+シートの組み合わせ
2007/11/30 17:03
ペンはクラシックペンにダイソーで売っている9mm経のペングリップをつけたものを使っている。土台はオーバーレイシート・マットタイプを使用。
ペン軸の方は長年の持ちづらさがこれで氷解した。ほぼこれがベスト回答だと信じられる。
ペン先は標準のペン先だと肩を壊すかもしれない。力が入ってしまいやすいので。かといってストロークペンは使いこなすには柔すぎる…… 中間くらいのがほしい。あとちょっと先が太いんだよな。とはいえこれでもそれなりにいけるのだとは思う。
タブレット表面のオーバーレイシートはまだ別の選択肢があるかもしれない。デフォルトのシートをヤスリで削ったり紙を敷く選択肢もある。ただ、紙を敷くのではすぐに紙がたわんでしまうのがネック。たわんだ部分が線のゆがみになるのがわかってやめてしまった。
組み合わせの摩擦度としては、フェルトペン先+マットだとちょっと重すぎるし標準ペン先+マットだとわずかに軽い。いつもは後者でやってるけど、状況次第で考えどこか。標準ペン先がもうちょっとざらついてるとベストなのだけど。
2007/01/13(土)saiの自動選択のショートカット
2007/01/13 21:39
作成するレジストリデータをのぞいてみたところ、なんかショートカットの部分が全部0x00になっているようだ。
ASCIIコードであろうと当たりをつけて、
HKEY_CURRENT_USER\Software\SYSTEMAX Software Development\Sai\Tool\magicwand@sai\ShortcutKey
の値を、
0x00 -> 0x57
に変更したところ、動くようになった。多分一時的なバグだろう。次版で修正されている可能性は大。また旧版からバージョンアップした過程によっては、発生していない可能性も大。