2004/01/31(土)BRegExp仕様研究

VC ,Delphi等で使える正規表現ライブラリBRegExp。

業界標準ぽいが、なにせポインタだらけなのと仕様書がいい加減なので気づかずに結構エラーを出すときがある。

BRegExpの仕様メモ。

BSubst(たぶんBTransも)は置き換えを1つも行わない場合、BRegExp.outpに値をはかない。
outpのアクセスは問題ないがチェックが必要。

検索関係でのEAccessViolation失敗は、ほとんどの場合与えたSが空列か、正規表現が間違っているとき。Indexの値にも注意が必要。ラッパーBMatchAllは作って使った方がよい。

2004/01/18(日)Delphi WEBプログラミング

http://www.cryer.co.uk/brian/delphi/twebbrowser/twebbrowser_oleobject.htm

なんともわからない。VCL_BAにリファレンスがないのが痛い。
ホントにBorland Helpは役立たずだった。

MSDNからWEB開発->DHTMLリファレンスとかで調べられる。

OLEVariant 型を作って、WebBrowser.Document.DocmentElement.OuterHTML
辺りでアクセスする。

OnNavigateComplete2やOnDownloadCompleteではドキュメント読み込み完了検知が上手くいかない。OnDocumentCompleteを使うか、外からStateを見るらしい。

サンプルがあれば3分で解決する話だ。1日かかってやる事じゃない。

2004/01/11(日)Delphiあれこれ

まだまだ同タイトルで続きます。
Formを動的にCreateして、Showした場合。

Label等が表示されないときがある。
Form2.Update等をCreateの直後に打つと正常化。

仮想リストビューの使い方。
なんてーかどこにも解説がないのね。
アイテムは全て自己管理。表示のみListViewに依頼する。
それにはItems.Addは厳禁。ともかくItems.Item[i]に関してはメモリエラーの温床となるので徹底的にアクセスを避ける。表示の設定はOnData等のイベントと、Items.Countを用いて行う。表示したいアイテム数だけ、Items.Countを設定してやるわけだ。
OK キャンセル 確認 その他