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2014/06/13(金) 動画作業の覚え書き

2014/06/13 17:05 お絵かき
自分用メモ。

久々に後輩の動画作業手伝ったのでその作業やらソフトやら。

作業は2212x1244の原画の3色トレス(Hi, 1影あり)、少量の中割。

[作業の流れ]
1.原画整理
原画がスキャン画像で提供された場合、ファイルをリネーム。複数セルある場合、タイムシート指定に従ってセル名+連番とする。修正原画は末尾にs。

pngはdpiを記録できるので意識しておくこと。XnViewでもIrfanViewでもチェック可能。

トリミングが必要ならかける。前回2212x1244で作業したので、これに準拠する形でLO枠の画像から2212x1244を切り出して、同設定で他の画像もトリミング。

2.印刷
常に指示書は見られるようにしておいた方がよいので印刷する。

タイムシートと、指示のある原画をコンタクトシートで印刷。コンタクトシート作成はIrfanView, XnViewで作れる。

デュアルディスプレイ環境であってもタイムシートと原画指示を両方表示しておくのはついめんどくさくなって、指示を見落としがち。というか今回ツメ指定を1つ見落としたのでこれは反省の上で考えた工程。

3.原画トレス
saiの2値ペン/2値消しでトレス。

原画をD&Dして不透明度落としてなぞる。使用するペンツールにショートカットを割り当てておくこと。拡大しすぎると綺麗だが作業効率落ちるのでほどほどに。

修正原画がある場合は、原画と修正原画を別レイヤに入れ乗算で重ねて不透明度を落としまず修正側をトレス。次に元原画の非修正箇所を適宜判断してトレス。

PhotoShop含め他のソフトでも可だが、トレスだけならどのツールでやっても機能面の有無では差が付かない。軽くて2値ペンが綺麗なsaiが優るように思う。

レイヤは分けても分けなくてもいいと思うが、合成するのは簡単なので分ける。黒はbレイヤ、赤はrレイヤ、青はbrレイヤとした。

トレス終わったら、原画レイヤを非表示にして保存。2.で指定を印刷しておかないと、ここで指定を落としてしまう原因になる。

今回自分のトレス能力が想像以上に低くて、100本あたり20分前後かかった。細かいカーブの揺れも全部拾ったのと、拡大しすぎ、やり直しすぎが原因と思う。速度は上げようと思えばいくらでも上がるが精度とのトレードオフ。なかなか難しい。

4.中割
中割に有用なソフトは2014/06現在ベストアンサーがなさげ。

FrameToonとPsAxeが候補。

自分が求める要件は、
(1)PhotoShop/sai/CLIP STUDIO PAINT ライクなペイントI/F
(2)1ピクセルで欠けないドットペン
(3)カスタム可能なオニオンスキン(色つき、色なし、透過枚数、固定参照)
(4)HD解像度以上での作画が可能(3000x2000くらいは欲しい)
(5)複数セルの合成、任意のコマ数、レイヤー機能
(6)外部画像からフレームを生成可能。連番を一括で取り込めたりD&D出来るとなお良い。
(7)軽快なプレビュー
(8)原画の参照が適宜可能ならなお良い

FrameToon(しじあに)は(2)(3)(5)(6)が○で、他が△。かなり条件を満たしているのだが、サポートが打ち切られており厳しいところ。openCanvas3準拠のインターフェースは今にしてみるとかなり使いづらい(回転戻すのがAltキーを単独で押して離すとか)し、カスタマイズも出来ない。Windowを行き来したときに、回転ツールがロックされるバグがある。大解像度で作業するとプレビューが動かない(低解像度でも30秒前後で限界が来る)。プレビュー窓に自動サイズ調整機能がないので大解像度のプレビューが難しい。プレビューも解像度が上がると遅い。書き出し形式が少ない。ホントにちょっと足りないところばかりなので、アップデートが続いていたらと惜しい限り。

PsAxeはPhotoShopのプラグインでレイヤーとタイムライン機能を使って中割をするツール。PhotoShop依存だが、(1)(2)(4)(6)(7)は○、他が△。レイヤーを始終並べ替える作業手順なので、割り間違いに注意する必要がある。複数セル・フレームごとの複数レイヤーの取り扱いはなかなか難しい。作業は白背景で進める必要がある。透明画像を扱う場合、オニオンスキンがうまくいかないので無理。出力時にまとめて透過処理をしなくてはいけない。色オニオンスキンは自前色調整レイヤーとかでやれないことはない。PhotoShopのスクリプト実行速度が遅いこともあって、並べ替えや透過処理にちょいちょい待ち時間が発生する。透過処理や諸々、現在の状態がどうなっているのか分からないケースがままある。ボタン押下ごとに状態トグルしたりするので、慣れはかなり必要。

この2つ以外では。

商用ソフトでは今のところTVPaintがもっとも高機能。PhotoShopと完全互換とも言い難く、キーカスタマイズも微妙に痒いところに手が届かない。100k近くする上、ドングル付きだし、なかなか手が出ない。PAP、ToonBoomは今のところちょっと直感的ではなく、PhotoShop準拠I/Fとはほど遠い。

将来的に期待できるソフトとしては、Krita, SketchBook Proが面白そう。KritaはAnimator Pluginなる物を開発している人がおり、これの成果が出ればTVPaint的なことが出来るかもしれない。当然オープンソースなので、これの作成に参加することも出来るがとりあえず最初のアウトプットは個人開発の雰囲気なので待ち。SketchBook Pro は企業用の2015でFlipBoard機能なるアニメ作成機能が実装された。企業用は試用できないのでまだ出来が分からないが、個人用にも将来的に搭載することが表明されている。早くて今年夏頃?

結局今回は、FrameToonを実作業に持って行くことは難しかったので断念。中割枚数自体も少なかったので、PsAxeを一部使いあとはsaiで乗算不透明度落としで中割した。動きの確認はPremiereで。セル単位での確認なら、画像ビューアでも結構行ける。Massigra, XnView, IrFanViewどれでも。

5.仮撮
Premiereで。今回はライセンスを保有している中では最新のCS6を使用。

psdを取り込んだり、セルを組み合わせて動かすだけの仮撮ならば圧倒的にAfterEffectsよりPremiereの使い勝手がよい。シーケンスレイヤーに並べ替える手間が無く、AEよりワンステップ作業を少なくできる。インターフェースが若干独特なので慣れる必要はある。

Ctrl+Rでデュレーションをいじれるのもよい。単色背景も作れるし便利。

注意点としては、シーケンスで指定したフレームオーダーが容易に変えられないこと。シーケンスで「偶数から」にして出力を「プログレッシブ」にしても強制プログレになったりしないため、線が欠ける。あとから変更が出来ないので、シーケンスを作り直して全素材をコピーし直す必要がある。

仮撮出力はH264が速いのでよいと思う。プロファイル上げきってしまえばHD以上のサイズでも出力できる。

6.出力
納品用にpngで出力、白背景の画像は白を透明にする、pngに解像度(今回は200dpi)を記録する。

Ralphaが強力。psd->pngはRalpha+susie pluginでいける。

Ralphaで全て出来るはずだが、透明色の指定がうまくいかないケースがあったので出力後に必ず確認すること。MassigraやXnViewが確認しやすいように思う。

IrfanViewの一括処理でも透明色設定・解像度記録ができる。ただしIrfanViewも透明色処理に何かバギーなところがあり、色反転したことがあった。やはり確認手順が必要。

確認ポイントは5つくらい。しょっちゅうやってれば削れるだろうけど、たまにしかやらないことなのでこのくらい気をつけて見る必要がある。
・全ファイル揃っているか
・透明色設定が出来ているか(ビューアで透明部分背景色を白以外にして確認)
・全色出力できているか(青・赤線が落ちていないか)
・解像度が記録されているか
・色反転しているフレームがないか

毎回出力ミスるのでまあ鬼門ではある。
zipで固めて納品。

うーん、速度が足りない。
あと、ホントこれが決定版っていう中割ソフトないのな。

2008/11/09(日) 主線の入れ方を考える

2008/11/09 26:19 お絵かき
しばらく絵の書き方的な記事が続くと思います(なお、ちょっと日記cgiの運用と切り分けがうまくいってないのでこっちにですますで書いちゃいます)。

主線の入れ方については毎度毎度絵を描く度、ってことは継続的に悩んでるんですが、また少し時間をとって考えてみました。

まず、画風と描き方は色々あってそこは自由なわけだし、別に何が正しいなんてこともないわけですが、結果的に密度が落ちるとか、出したい雰囲気にならない、成立しない、これが多いわけです。それはまずいだろうってこと。

まず主線そのものに関してはうまいとはいえないにしろ、だいぶ練習もしてきたわけだし、手ぶれ補正無し、ベジェサポート無しである程度綺麗な曲線はかけるようになってきました。アウトライン取りもそんな大きくミスをするようなレベルは脱してると思います。しかしいざ塗ってみると何か変。

1.固さを感じる
2.遊びがない
3.と思って、遊んだところが結果変
4.強弱、タッチが足りてないか不必要なところに入っている

主観的にはこの4つなんですが、一つ一つ分析してみました。

[原因]
1.固さを感じる
多分黒すぎる。塗りを強烈にするならともかく、アニメ系CG塗り程度に抑えるなら、黒の幅を主線で感じさせるのは良くない。乗算ペン入れは主線そのものはイントネーションがついて、綺麗に見えるのだが塗りを加えて結果として見ると黒くなりすぎるようだ。

2.遊びがない
薄めの補助線で線をサポートするのが当たり前。純たるアニメ塗りにするのでなければ、サポート線を入れることを拒否する理由がない。サポート用の線は濃度、線幅を下げるのが基本。タッチを覚えた方が良い。

3.と思って、遊んだところが結果変
わざと線をぶった切ったり、張り出しを作ったりするとたいてい失敗する。ちょっとこれは結論が出ない。ただ、やはりベースの骨格ラインや形作りをサポートしない線の遊びはかえって失敗しか引き起こさない模様。

4.強弱、タッチが足りてないか不必要なところに入っている
これは修行しかない。これは他の部分よりも見て分かる部分が大きいので、さっさと盗むのが得策。反面、成長には時間がかかるのは明白なので継続修行。

で、ツール(sai)の使い方を当面どうしていくかというところです。

1の理由から、まず乗算を切ってみます。2の理由から、ツールを固めにして綺麗に線が引けるところでもちょっと濃度低めになるように。

で、通常、左端ペン先、最小サイズ0%、ブラシ濃度85%〜90%、輪郭の硬さ0%、最小濃度0%、硬さ70%、筆圧濃度、サイズありあり。

としてみました。しばらく実地調査。

2007/11/30(金) トーンコンバートPowerTone1.5->3.0

2007/11/30 17:56 お絵かき
ToDoメモにトーンコンバートに際してのTIPSを書けという指示があるのだが、すっかり忘れてた。記憶がおぼろげなので、ざっとメモっておこう。

トーンのコンバートとはPowerToneのトーンデータに関してのもの。PowerTone3.0のトーンデータがPowerTone1.5の内容を包含していないことに起因する。オフィシャルの全てのトーンを使おうと思ったら、この1.5のトーンデータを3.0用にコンバートしなければならない。

さて、この機能を提供するコンバータが、一応公式に公開されている。しかしこれがすさまじく出来が悪い。どうしても手作業部分が出てきてしまうので以前投げ出したのだが、今一度やってみようと思い立った。

まあ要は下のサイトの内容でよし。

http://sai.s103.xrea.com/pt/
このサイトを知らなければ指針が立たなかった。

しかし、それでもまだ手間が相当量発生する。これは最新のUpdaterを適用してしまうとトーンの選択に関してGUIを介してしかアクセスできないためで、UWSCを使っても自動化が難しい。しかしCD収録版などPowerTone3.0本体のダイアログが古い版を使えば何とかさらに簡略化ができる。tempトーンフォルダを作ってやって、同じところでマウスクリック→トーンファイルを一つ削除を繰り返すことでさらなる自動化が可能。そのためのスクリプトをUWSCで書いた。別件だけど、PhotoShopは新しいほどUWSCからメニューにアクセスしづらい感じ。別の記事でも書いたようにWinspector,WindowsControllerなどスパイソフトを駆使しよう。

それにしても、PowerToneのダイアログ周りの出来の悪さは本当に酷い。基本の機能はちゃんと考えられてるのにアクセスビリティの悪さがアプリの使い勝手を著しく悪化させている。

ComicStudioExねえ。のりかえるかね。

2007/11/30(金) intuos3ペン+シートの組み合わせ

2007/11/30 17:03 お絵かき
intuos3の物理面でのカスタマイズについて。今のところのセッティングをメモしておく。

ペンはクラシックペンにダイソーで売っている9mm経のペングリップをつけたものを使っている。土台はオーバーレイシート・マットタイプを使用。

ペン軸の方は長年の持ちづらさがこれで氷解した。ほぼこれがベスト回答だと信じられる。

ペン先は標準のペン先だと肩を壊すかもしれない。力が入ってしまいやすいので。かといってストロークペンは使いこなすには柔すぎる…… 中間くらいのがほしい。あとちょっと先が太いんだよな。とはいえこれでもそれなりにいけるのだとは思う。

タブレット表面のオーバーレイシートはまだ別の選択肢があるかもしれない。デフォルトのシートをヤスリで削ったり紙を敷く選択肢もある。ただ、紙を敷くのではすぐに紙がたわんでしまうのがネック。たわんだ部分が線のゆがみになるのがわかってやめてしまった。

組み合わせの摩擦度としては、フェルトペン先+マットだとちょっと重すぎるし標準ペン先+マットだとわずかに軽い。いつもは後者でやってるけど、状況次第で考えどこか。標準ペン先がもうちょっとざらついてるとベストなのだけど。

2007/01/13(土) saiの自動選択のショートカット

2007/01/13 21:39 お絵かき
自動選択ツールのショートカットは"W"のはずなのだが、なんかα3(e)版だとデフォルトで上手く効かない気配。しかし、自動選択に関しては今のところメニューから設定できるようにはなっていない。

作成するレジストリデータをのぞいてみたところ、なんかショートカットの部分が全部0x00になっているようだ。

ASCIIコードであろうと当たりをつけて、

HKEY_CURRENT_USER\Software\SYSTEMAX Software Development\Sai\Tool\magicwand@sai\ShortcutKey

の値を、

0x00 -> 0x57

に変更したところ、動くようになった。多分一時的なバグだろう。次版で修正されている可能性は大。また旧版からバージョンアップした過程によっては、発生していない可能性も大。

2005/09/15(木) 影色

2005/09/15 23:00 お絵かき
色相環を半周回して、右下の高彩度・低明度色をOC4の薄めの水彩で塗る。

しばらくこれで実験。

2004/08/18(水) ComicStudio印刷ミス多発

2004/08/18 16:00 お絵かき
環境設定に於いて、印刷タブ

・モノクロ印刷時に省メモリモードを使用するのチェックを外す
・プリントバッファに転送時に省メモリモードを使用するにチェック

をしないとちゃんと印刷されない気配。

両チェック無し 印刷されず、プリンタ空転
上だけチェック 同上
下だけチェック 正常
両チェック 全面黒印刷

なんだかなあ。

2004/08/12(木) Comic Studio-縁取り

2004/08/12 15:00 お絵かき
縁取りしたいところを選択してから、選択範囲の拡張、メニュー−編集−選択範囲の塗りつぶし−透明部分に描画・白。もう1度選択範囲の拡張、選択範囲の塗りつぶし−透明部分に描画・黒。

多分代替手段だと思う。選択範囲を線に、が無いはずはないと思うのだが……

2004/08/12(木) comic studio 書き文字&フキダシ枠

2004/08/11 26:00 お絵かき
書き文字は、縁取りをしたいところをマジックワンドで選択。選択範囲の拡張。
メニュー、編集(注意!)、選択範囲の塗りつぶし、透明部分のみに描画、描画色白で、縁取りが可能。

これはこれで良いんだけど、細かい文字がたくさんあるときなんか、レイヤープロパティとかであれば楽なのに…… とか思ったら、よく考えればphotoshopに移して作業すればいいのかな。あんまりそれを考えて作られてるソフトではないですが……

フキダシ枠に関しては、定規レイヤーに描いてから全線オブジェクト選択、編集からパターンをフキダシ枠に登録。マテリアルに追加される。

フキダシ、枠の太さの初期設定とかないのかなあ。

2004/08/12(木) Comic studioあれこれ

2004/08/11 24:00 お絵かき
Comic Studioの変形は凄まじく遅い。ともかく遅い。

他の部分が結構軽いのに恐ろしく残念。アルゴリズムが悪いのではないかと想像してみる。

さて、まず

・変形機会を減らす
 下書きの読みから、サイズ調整は最初で。180度回転などがないので、ひっくり返してスキャンし直した方がよい。あるいは、photoshop-> comic studio

と、これしか思いつかなかった。CPU速度で大分変わるのだろうか。でも変形のインターフェースそのものが酷く使いにくいのは間違いない。2倍早くなってもなんか駄目な気がする。

なお、変形ストップがesc,確定がenterとちょっと不思議仕様。photoshopと揃えてくれないだろうか。別にこれは使いにくいとは思わないが。escにconfirmが無いのは遅さと相まって泣きそうになるときがある。